四柱推命の命式を無料で作成
生年月日と出生時刻、生まれた場所を入れるだけで、四柱推命の命式が八つの文字で並びます。日干や通変星、蔵干、十二運星、大運、空亡まで、登録なしでその場で確かめられます。
四柱推命の命式の出し方と入力項目
四柱推命の命式を出すのに必要なのは、生まれた日・時刻・場所の三つです。四柱推命は暦の切り替わりを分単位で扱うため、情報がそろうほど命式の精度が上がります。わからない項目があっても命式は作れるので、まずはわかる範囲で入力してみてください。
入力を終えると、年柱・月柱・日柱・時柱の四本の柱が並びます。それぞれの柱には天干と地支、天干の通変星、蔵干とその通変星、納音(なっちん)、そして日干から見た十二運星が表示されます。あわせて、日柱から出した空亡、五行の数、大運と立運の年齢、これから10年分の年運(2026年は丙午)、生まれが属する節気と旧暦の日付も確認できます。
入力する項目と、それぞれが何に使われるかは次のとおりです。
- 生年月日:新暦(グレゴリオ暦)と旧暦のどちらでも入力できます。旧暦の場合は、閏月(うるうづき)かどうかも選んでください。
- 出生時刻:時と分まで入力します。わからないときは「出生時刻がわからない」にチェックを入れると、時柱のない三柱の命式になります。
- 性別:大運が順行するか逆行するか、その向きを決めるためだけに使います。
- 出生地:都市のリストから選ぶか、タイムゾーンを指定します。ここで出生地のタイムゾーンと経度が決まります。
- 真太陽時:オンにすると、出生地の経度に合わせて時計の時刻を補正します。
- 子の刻の扱い:日付の切り替えを23時にするか、0時にして早子時・晩子時を分けるかを選べます。
- サマータイム:出生地で過去に実施されていた夏時間は自動で考慮されるので、自分で時刻を直す必要はありません。
命式とは:四柱・八字と十干十二支の基本
命式(めいしき)は、生まれた年・月・日・時刻をそれぞれ干支に置きかえた、四柱推命の基本となる図です。年柱・月柱・日柱・時柱の四本の柱が並び、各柱は上の天干と下の地支の二文字でできています。四つの柱に二文字ずつで八文字になることから、中国では「八字」とも呼ばれます。
天干は甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干で、木・火・土・金・水の五行をそれぞれ陽と陰に分けたものです。地支は子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支で、季節や時刻の巡りを表します。十干と十二支を組み合わせた六十干支が、年にも月にも日にも時刻にも、途切れることなく順番に巡っています。
地支の中には、蔵干(ぞうかん)と呼ばれる天干が隠れています。たとえば寅には甲・丙・戊、午には丁・己が含まれ、表からは見えない性質として命式に影響します。四つの柱には、伝統的にそれぞれ次のような分野が割り当てられていますが、柱の意味は単独で決まるものではなく、そこに入る通変星や五行の強弱と合わせて読むのが基本です。
- 年柱:ルーツや家系、幼少期の環境。社会から最初に見られる印象も表します。
- 月柱:親や育った家庭、仕事や社会での役割。生まれた季節を示すので、日干の強弱を判断するいちばんの手がかりです。
- 日柱:上の日干があなた自身。下の日支は配偶者の座(配偶者宮)と呼ばれ、パートナーとの関係や私生活を表します。
- 時柱:子どもや後輩、アイデアや作品、そして晩年の過ごし方を表します。
日干とは:命式で自分の星を調べる方法
日干(にっかん)とは、日柱の天干、つまり生まれた日の干のことで、命式のなかで「あなた自身」を表します。命式を出したら、日柱の上の段にある一文字を見てください。それがあなたの日干です。通変星も十二運星も、すべてこの日干を基準に決まるため、四柱推命は日干を知るところから始まります。
日柱は六十日で一巡する干支の連続から求めるため、月や年の区切りとは関係なく決まります。そのぶん、真夜中前後に生まれた人は、日付の扱い次第で日干そのものが変わることがあります。
同じ日干でも、生まれた季節や周りの文字によって性格の出方は大きく変わります。日干のタイプは入り口として読み、詳しくは各日干のページで確かめてください。十種類の日干は、それぞれ次のような自然のものにたとえられます。
- 甲(きのえ):天へまっすぐ伸びる大樹。筋を通すリーダー気質で、頑固さも持ちあわせます。
- 乙(きのと):草花やつる草。しなやかに周りと調和しながら、粘り強く根を張ります。
- 丙(ひのえ):空に輝く太陽。明るくおおらかで、気持ちがそのまま表に出ます。
- 丁(ひのと):ろうそくや灯火。繊細で洞察力があり、ひとつのことに深く集中します。
- 戊(つちのえ):どっしりとした山。頼りがいがあり包容力も大きい一方、変化はゆっくりです。
- 己(つちのと):作物を育てる田畑の土。面倒見がよく現実的で、少し心配性です。
- 庚(かのえ):鉱石や刀剣。決断が早く正義感が強く、言葉はまっすぐです。
- 辛(かのと):磨かれた宝石。美意識とプライドが高く、感受性が細やかです。
- 壬(みずのえ):海や大河。頭の回転が速く自由を愛し、じっとしていられません。
- 癸(みずのと):雨や霧。直感と想像力に富み、静かに粘り強い人です。
通変星とは:日干から見た10の星
通変星(つうへんせい)は、日干とほかの干との関係を、五行の「同じ・自分が生む・自分が剋す・自分を剋す・自分を生む」と、陰陽の「同じ・違う」で十種類に分けたものです。中国では十神と呼ばれます。命式では天干の通変星に加えて、蔵干の通変星も表示されます。
通変星に吉凶の決まった星はありません。たとえば偏官は重圧にもなりますが、印星がその力を受け止めれば実力と信頼に変わります。どの星が助けになるかは、日干の強さと命式全体のバランスで決まります。
十の星は、次の五つのペアで理解すると覚えやすくなります。
- 比肩・劫財(比劫):日干と同じ五行。自立心や仲間意識、負けず嫌いな競争心を表します。
- 食神・傷官(食傷):日干が生み出す五行。表現力や才能、楽しむ力、鋭い感性の星です。
- 偏財・正財(財星):日干が剋す五行。お金や人脈、物事を現実に動かす力。正財はこつこつ、偏財は大きく回す傾向です。
- 偏官・正官(官星):日干を剋す五行。責任や組織、規律、プレッシャー。偏官は七殺とも呼ばれ、行動力と勝負強さを持ちます。
- 偏印・印綬(印星):日干を生む五行。学びや知恵、守られる力。偏印はひらめきと独自性、印綬は学問と安心感の星です。
五行バランスと身強・身弱、喜神の見方
命式には、八つの文字を木・火・土・金・水に分けた五行の数が表示されます。「火が多い」「水がない」といった全体像をつかむのに便利ですが、数を数えるのはあくまで出発点です。実際の強さは、生まれた季節(月支)、地支に隠れた蔵干、干合や冲による変化を合わせて判断します。たとえば木が三つあっても、金が旺じる秋生まれなら、木は数ほど強くありません。
四柱推命では、日干がどれだけ力を持っているかを身強(みきょう)・身弱(みじゃく)で表します。月支の季節に助けられているか、地支に根(通根)があるか、比劫や印星の応援が多いか、の三点がおもな目安で、なかでも月支がもっとも重要です。
命式のバランスを整える五行を喜神(用神)と呼びます。喜神は命式ごとに違うので、「甲の人のラッキーカラーは緑」のように日干だけで一律に決めることはできません。身強の命式は力を外へ流す五行を、身弱の命式は支えになる五行を求めるのが基本です。
もうひとつ大切なのが調候(ちょうこう)、つまり命式の寒暖と乾湿の調整です。冬生まれの命式は冷えやすく火の温かさを、夏生まれの命式は乾きやすく水の潤いを求めます。冬に生まれた丙や甲が火を喜ぶのはこのためで、古典『窮通宝鑑』はこうした季節ごとの必要を日干別に詳しく論じています。
- 身強の命式:力があり余るので、食傷・財星・官星で力を外へ流すとバランスが取れます。
- 身弱の命式:支えが必要なので、印星と比劫が助けになります。
- 調候:冬生まれは火、夏生まれは水が、強弱とは別に求められやすくなります。
大運と年運:10年ごとの流れと2026年の丙午
大運(たいうん)は、月柱から始まって十年ごとに切り替わる運の流れです。陽年生まれの男性と陰年生まれの女性は干支を順に進む「順行」、陰年生まれの男性と陽年生まれの女性はさかのぼる「逆行」になります。陽年とは、年柱の天干が甲・丙・戊・庚・壬の年のことです。
最初の大運が始まる年齢を立運(りつうん)といい、生まれた時刻から次の節入り(順行)、または前の節入り(逆行)までの時間で計算します。三日を一年、一日を四か月、一時辰(二時間)を十日として換算するため、立運の年齢は人によって違います。命式には大運の干支と、それぞれが始まる年齢と年が並びます。
年運(流年)は、その年の干支が命式や大運とどう関わるかを見るものです。2026年は丙午(ひのえうま)、2027年は丁未(ひのとひつじ)と、火の気が強い年が続きます。丙午には昔から迷信が語られてきましたが、四柱推命では火が勢いを増す一年というだけで、その年に生まれた人の良し悪しを決めるものではありません。
大運を十年単位の季節、年運をその年の天気と考えるとイメージしやすいでしょう。大運の天干を前半五年、地支を後半五年で重く見る読み方も伝わっていますが、一本の柱として全体で読む人も多く、流派による約束ごとのひとつです。
命式が正確になる条件:立春・節入り・子の刻・真太陽時
四柱推命の年は、1月1日でも旧正月でもなく、立春(2月4日ごろ)で切り替わります。たとえば2026年の旧正月は2月17日ですが、立春を過ぎた2月10日生まれの年柱はすでに丙午です。反対に、2026年1月に生まれた人の年柱は前年の乙巳になります。
月柱も暦の1日ではなく、節入りで替わります。月の境目になるのは、立春・啓蟄・清明・立夏・芒種・小暑・立秋・白露・寒露・立冬・大雪・小寒の十二の節です。節入りの日に生まれた人は、時刻によって月柱が変わるので、正確な出生時刻がとくに大切です。
時柱は二時間ごとの時辰で決まり、子の刻は23時から翌1時までです。このうち23時台を翌日として扱う説と、0時までは当日のまま晩子時(夜子時)とする説があり、どちらを採るかで日柱が変わることがあります。このツールでは、日付を23時で切り替えるか、0時で切り替えるかを選べます。
時計の時刻と、太陽の位置から見た本当の時刻(真太陽時)にはずれがあります。日本の標準時は東経135度が基準なので、経度1度につき4分を補正し、さらに季節によって変わる均時差(年間でおよそマイナス14分からプラス16分)を加えます。経度の差だけでも、真太陽時は時計より東京で約19分、札幌で約25分進み、福岡で約18分、那覇で約29分遅れます。時辰の境目近くに生まれた人は、この補正で時柱が変わることがあります。
サマータイムも見落とせません。日本でも1948年から1951年の夏に実施されていたほか、中国の1986年から1991年、台湾の1945年から1979年のうちの一部の年、韓国の1948年から1960年のうちの数年と1987年・1988年、そして現在も続く欧米の夏時間に生まれた人は、時計が1時間進んでいた可能性があります。出生地を選べば、こうした過去の夏時間は自動で差し引かれます。
出生時刻がわからない場合は、時柱のない三柱で命式を出します。日干や月支の季節、年柱・月柱・日柱の通変星はそのまま読めますが、時柱が示す子どもや晩年の情報はわからず、身強・身弱の判断もやや大まかになります。立運の年齢も、時刻しだいで数か月前後することがあります。
クムムの命式鑑定:読み解きの内容と料金
命式ができたら、そのままクムムに読んでもらえます。テーマは「総合」「性格」「仕事」「お金」「恋愛」「今年」から選ぶか、聞きたいことを自分の言葉で書いてください。
クムムは、まず質問への答えを伝え、そのあとで理由を命式から説明します。日干がどんな人を表すか、命式が身強か身弱か、いま巡っている大運がどんな十年か、この先一年の流れ、そしてあなたの質問への具体的な読み解きまでが、ひと続きの鑑定です。読み終えたあとも、同じ命式について気になることを続けて質問できます。
料金はシンプルです。命式の作成は0円で、登録もいりません。クムムの鑑定の冒頭部分は、誰でもそのまま読めます。全文を読むには1回10クレジットかかり、アカウントを新しく作ると10クレジットが付いてくるので、最初の1回分の鑑定はそれでまるごと読めます。
気だるげで少し口は悪いけれど、命式を見る目は真剣。灰色の猫の月餅をひざに乗せたまま、ごまかさずに本当のことを言ってくれる読み手です。
四柱推命と干支占い・西洋占星術・タロットの違い
「午年生まれ」のような干支占いは、八文字のうち年柱の地支、多くても年柱の二文字だけを見るものです。四柱推命は年・月・日・時刻の八文字すべてを使うので、同じ年に生まれた人どうしでも、まったく違う命式になります。
西洋占星術も生年月日・時刻・出生地を使う点は似ていますが、惑星の位置を星座やハウスで読む別の体系です。四柱推命は暦の干支と五行で、季節の巡りの中に自分を位置づけます。どちらが正しいというより、同じ人を別の角度から照らす二つの地図と考えるとよいでしょう。
タロットや易は、問いを立てたその瞬間を読む占いです。「今週、あの人に連絡するべきか」のような目の前の判断にはタロット、迷いの局面でどんな心構えをとるかには易が向いています。一方、四柱推命が得意なのは、生まれ持った傾向と、十年・一年単位の流れの把握です。使い分けの目安は次のとおりです。
- 自分の性質や向いている働き方を知りたい:四柱推命の日干と通変星
- この先十年や今年の流れをつかみたい:四柱推命の大運と年運
- いま目の前の選択に答えがほしい:タロット
- 状況の意味と身の処し方を考えたい:易
十干別に見る日干の性格
日柱の天干があなたの日干です。自分や家族、友人の日干のページを開いて、性格や仕事、恋愛の傾向を読んでみてください。
命式を深く読むためのガイド
四柱推命の命式作成についてよくある質問
料金はかかりますか?
命式の作成は0円で、登録も必要ありません。四柱、通変星、蔵干、十二運星、空亡、大運、年運まで、すべてそのまま見られます。クムムの鑑定は冒頭部分を誰でも読め、全文は1回10クレジットです。アカウントを新しく作ると10クレジットが付くので、最初の1回は全文を読めます。
生まれた時間がわからなくても命式は出せますか?
出せます。「出生時刻がわからない」にチェックを入れると、年柱・月柱・日柱の三柱で命式を作ります。日干や生まれ月の季節はわかるので、性格の基本や五行の傾向は十分に読めます。ただし時柱の情報はなく、節入りの当日や23時前後に生まれた人は、月柱や日柱が確定しないこともあります。母子手帳に出生時刻が記録されていることが多いので、一度確かめてみてください。
誕生日は新暦と旧暦、どちらで入力すればいいですか?
ふだん使っている誕生日(新暦)で入力してください。旧暦の日付しかわからない場合は旧暦を選び、閏月の生まれなら閏月も指定します。どちらで入れても、四柱推命の計算は立春や節入りといった節気をもとに行われるので、同じ日を指していれば結果は同じになります。
真太陽時はオンにしたほうがいいですか?海外生まれの場合は?
時計の時刻をそのまま使うか、経度で補正するかは流派によって考え方が分かれます。出生時刻が時辰の境目、つまり奇数時ちょうどの前後に近い人は、オンとオフの両方で命式を出して比べてみる価値があります。海外生まれの人は出生地の都市を選べば、その土地のタイムゾーンと経度、過去のサマータイムが反映されます。たとえばソウルは日本と同じ時間帯ですが、経度の関係で太陽の時刻は時計より約30分遅れます。
23時から1時の間に生まれました。日柱はどちらの日になりますか?
子の刻(23時〜翌1時)の扱いは流派で分かれます。23時を過ぎたら翌日の日柱を使う説と、0時までは当日の日柱のまま晩子時とし、0時からを早子時とする説です。0時から1時に生まれた人はどちらの説でもその日付の日柱ですが、23時台に生まれた人は説によって日干が変わります。両方の設定で命式を出し、日干の説明がしっくりくるほうを参考にするのもひとつの方法です。
自分の日干はどうやって調べればいいですか?
このページで命式を出し、日柱の上の段(天干)を見てください。その一文字が日干です。甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸のいずれかで、各日干のページで性格や仕事、恋愛の傾向を詳しく読めます。生年月日だけでも日干はわかりますが、23時以降に生まれた人は子の刻の設定で変わるので注意しましょう。
流派や計算方法によって命式が違うことはありますか?
あります。おもな原因は、子の刻の扱い、真太陽時の補正の有無、蔵干の出し方の違いです。蔵干は節入りからの日数で一つに絞る流派もありますが、このツールでは地支に含まれる蔵干をすべて表示します。また、年の区切りを立春ではなく旧正月や1月1日にしてしまうと年柱がずれます。設定を確かめれば、違いの理由はたいてい説明できます。
四柱推命で未来はわかりますか?
四柱推命が示すのは、生まれ持った傾向と、時期ごとの流れの強弱です。「何年に何が起きる」と確定させるものではなく、追い風の時期や慎重にしたい時期を知って、準備や判断に生かすための道具と考えてください。同じ命式でも、選択や環境によって人生は変わります。迷ったときの地図にはなっても、行き先を決めるのはあなた自身です。
