天中殺を生年月日で調べる
生年月日を入れるだけで、あなたの天中殺のグループと、天中殺にあたる年・月がその場でわかります。登録はいりません。

生年月日から天中殺を調べる
天中殺(てんちゅうさつ)は、12年のうち2年、誰にでもめぐってくる「天の後押しが途切れやすい時期」のこと。名前のせいで怖がられがちですが、悪いことが起きる時期というより、「いつものやり方が空回りしやすい」「大勝負より準備に向く」時期と読むのが本来の使い方です。
天中殺は生まれた日の干支で決まり、子丑・寅卯・辰巳・午未・申酉・戌亥の6つのグループに分かれます。このページでは、生年月日から自分のグループと天中殺の年・月を調べる方法、グループごとの特徴、早見表、過ごし方、大殺界や空亡との違いまで、クムムがまとめて解説します。
天中殺とは?12年に2年の「天が欠ける」時期
干支は、十干(甲・乙・丙…癸)と十二支(子・丑・寅…亥)をひとつずつ組み合わせて、甲子から癸亥まで60通りで一巡します。十干は10個、十二支は12個なので、十干を一周するあいだに十二支が2つ余ります。この「相手の十干がいない2つの支」が天中殺です。
天(十干)が欠けているので「天中殺」。算命学ではこの2つの支の年・月・日を、天の助けを受けにくい時期として大事に見ます。四柱推命では同じ2つの支を「空亡(くうぼう)」と呼びます。呼び名と体系は違っても、生まれた日の干支から出る2つの支は同じです。
天中殺の6つのグループと特徴
天中殺のグループごとの性格づけは、流派によってさまざまです。ここでは、欠けている2つの支がどの季節にあたるかから、クムム流にざっくり読んでみます。季節がそのまま「天中殺の月」にもなるので、覚えやすいはずです。
- 子丑天中殺:冬の芯が欠ける。ため込むより、自分の手で一から形にしていくタイプ。
- 寅卯天中殺:春の芽吹きが欠ける。動きながら現実に合わせて形を変えられる実務派。
- 辰巳天中殺:季節の変わり目が欠ける。想定外の展開の中で力が出る、波を楽しめるタイプ。
- 午未天中殺:真夏が欠ける。派手に燃えるより、熱を内に持って長く続けるほうが強い。
- 申酉天中殺:秋の実りが欠ける。人と動いて経験を積むほど味が出るフットワーク型。
- 戌亥天中殺:一年のしめくくりが欠ける。成果より、理想や心の世界を大事にするタイプ。
天中殺の早見表:生まれた日の干支から調べる
生まれた日の干支(日柱)がわかっている人は、下の表で自分のグループを探せます。日柱がわからない場合は、ページ上の計算ツールに生年月日を入れれば自動で出ます。
- 甲子・乙丑・丙寅・丁卯・戊辰・己巳・庚午・辛未・壬申・癸酉 → 戌亥天中殺
- 甲戌・乙亥・丙子・丁丑・戊寅・己卯・庚辰・辛巳・壬午・癸未 → 申酉天中殺
- 甲申・乙酉・丙戌・丁亥・戊子・己丑・庚寅・辛卯・壬辰・癸巳 → 午未天中殺
- 甲午・乙未・丙申・丁酉・戊戌・己亥・庚子・辛丑・壬寅・癸卯 → 辰巳天中殺
- 甲辰・乙巳・丙午・丁未・戊申・己酉・庚戌・辛亥・壬子・癸丑 → 寅卯天中殺
- 甲寅・乙卯・丙辰・丁巳・戊午・己未・庚申・辛酉・壬戌・癸亥 → 子丑天中殺
年ごとの天中殺:2026年〜2037年はどのグループ?
天中殺の年は、その年の十二支が自分の天中殺の2支にあたる年です。12年で6つのグループが2年ずつ順番に回ってきます。年の切り替わりは元日ではなく立春(2月4日頃)なので、1月1日から立春の前日までは、前の年の干支として数えます。
- 2026年(丙午)・2027年(丁未):午未天中殺の人
- 2028年(戊申)・2029年(己酉):申酉天中殺の人
- 2030年(庚戌)・2031年(辛亥):戌亥天中殺の人
- 2032年(壬子)・2033年(癸丑):子丑天中殺の人
- 2034年(甲寅)・2035年(乙卯):寅卯天中殺の人
- 2036年(丙辰)・2037年(丁巳):辰巳天中殺の人
天中殺の月:毎年2か月ずつめぐってくる
年だけでなく、月にも天中殺があります。毎年、自分の天中殺の2支にあたる2か月がそれです。月の区切りは暦の1日ではなく節入り(二十四節気の「節」)なので、日付は年によって1日ほど前後します。
- 子丑天中殺:12月7日頃〜翌年2月4日頃
- 寅卯天中殺:2月4日頃〜4月5日頃
- 辰巳天中殺:4月5日頃〜6月6日頃
- 午未天中殺:6月6日頃〜8月7日頃
- 申酉天中殺:8月7日頃〜10月8日頃
- 戌亥天中殺:10月8日頃〜12月7日頃
2026〜2027年は午未天中殺。該当する人の過ごし方
2026年(丙午)と2027年(丁未)は、午未天中殺の人の番です。生まれた日の干支が甲申・乙酉・丙戌・丁亥・戊子・己丑・庚寅・辛卯・壬辰・癸巳のどれかなら当てはまります。
とくに2027年は天中殺の2年目。1年目に始めたことの手応えが思ったより軽く感じても、焦って次の大勝負に出なくて大丈夫です。2028年の立春を過ぎれば明けるので、それまでは仕上げと準備、体を休めることを優先して。2027年の流れを月ごとに見たい人は、年運の診断もあわせてどうぞ。
天中殺の過ごし方:やっていいこと・控えめにしたいこと
天中殺は「何もしてはいけない2年」ではありません。伝統的には、自分から大きく仕掛けることは控えめにして、続けてきたことを整える時期とされています。結婚や転職、引っ越しのような大きな決断は、天中殺かどうかより、現実の条件とタイミングで決めて大丈夫。気になるなら、準備は天中殺のうちに進めて、スタートだけ明けてからにする、という使い分けがおすすめです。
- 向いていること:勉強・資格、今ある仕事や関係の手入れ、片づけと見直し、体のメンテナンス、ひとりの時間
- 控えめにしたいこと:勢いだけの独立や大きな投資、無理な拡大、相手を試すような駆け引き、人の頼みの抱え込みすぎ
- クムムのコツ:天中殺に起きた変化は「失敗」と決めつけず、メモに残しておくこと。明けてから読み返すと、次に何をすればいいかがはっきりします。
大殺界・空亡との違い
よく混同される大殺界は、六星占術という別の占いの言葉です。六星占術では12年のうち3年(陰影・停止・減退)を大殺界と呼び、生年月日から出す「星」ごとに時期が決まります。天中殺は算命学の考え方で、12年のうち2年。数え方も時期も一致しないので、どちらかで大殺界でも、もう一方では普通の年ということはよくあります。
空亡は四柱推命での呼び名で、生まれた日の干支から出す2つの支は天中殺と同じです。四柱推命では、命式のどの柱に空亡があるか、年運や大運で空亡が埋まるか(填実)といった見方もします。詳しくは空亡の解説ページで。
天中殺についてよくある質問
天中殺の年に結婚しても大丈夫?
伝統的には、天中殺の年に自分から大きく動くことは控えめにとされていますが、結婚そのものが悪いわけではありません。二人の気持ちと現実の準備が整っているなら、天中殺かどうかより、そちらを優先して大丈夫です。気になるなら、入籍や式の日だけ天中殺の月を避ける、という人も多いです。
天中殺に転職や引っ越しをしてもいい?
会社の都合や家族の事情など、自分で選べない変化は天中殺を気にしすぎなくて大丈夫です。自分から動く場合は、情報集めや準備を天中殺のうちに進めて、実際のスタートを明けてからにすると、気持ちよく切り替えられます。
出生時間がわからなくても天中殺はわかる?
わかります。天中殺は生まれた日の干支だけで決まるので、時間は必要ありません。ただし23時以降の生まれの人は、流派によって翌日の干支で見ることがあるので、気になる場合は出生時間を入れて確かめてください。
天中殺どうしの相性はどう?
同じグループどうしは、天中殺の時期が重なるので、つらい時期に気持ちがわかり合える反面、二人そろって空回りしやすい面もあります。違うグループどうしは、片方が天中殺のときにもう片方が支えられる組み合わせです。二人の相性をくわしく見たいときは、四柱推命の相性診断が便利です。
大運天中殺って何?
10年ごとに切り替わる大運の十二支が、自分の天中殺の2支にあたる時期のことで、20年続きます。算命学では人生の大きな転換期として扱われますが、すべての人にめぐってくるわけではありません。四柱推命の命式で大運を見ると、自分に当てはまるかどうかがわかります。
天中殺の月や日も気にしたほうがいい?
毎年の天中殺の月(2か月)は、大事な契約やスタートの日を選べるなら避ける、くらいの使い方で十分です。天中殺の日まで気にすると、12日に2日は動けなくなってしまうので、気にしすぎず、ここぞという日だけ参考にしてください。
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